薬の歴史は人類の歴史とともにある

病気の原因がまったくわからなかった時代に、草根木皮などの天然物の投与による治療が、経験的に、しかも宗教と結び付いてなされていた。

薬のもっとも古い記録は、メソポタミア、エジプト、中国にみられる。

そして東洋ではそのまま進歩して「漢方薬」と称する形となり、ヨーロッパでは、錬金術の発達に伴い化学技術が進歩し、薬用植物からの有効成分の抽出、そして合成薬品へと発展していった。